株式会社サンフードのご紹介


ご挨拶


たくさんのホームページの中から私たちのページをご覧くださり誠にありがとうございます。

当社は信州・飯田市に本店を持つ、惣菜・漬物メーカです。創業当初は漬物工場として歩み始め、今は惣菜、国産並びに輸入野菜果物の加工販売など、多岐にわたる食品を製造し、全国各地へ出荷販売しております。

先代社長より受け継いだ味作りを軸に、お客様に喜んでいただける、毎日のお食事のお供を全国各地へお届けできるよう日々努力して参りたいと思います。

経営ビジョン


明るく、楽しくて美味しい食卓を広める企業として進んで参ります。

ミッション


独自能力を磨き価値を創造することで、最も信頼される食品会社を目指します。

会社概要


 

会社名  株式会社サンフード
設立   H4.4
資本金    1600万円
代表取締役    小林正典
所在地  本店 長野県飯田市松川町2251-1
     工場 長野県飯田市羽場町5丁目2190-6
従業員   8名 
事業内容 食品製造、販売
主な販売先  馬場音一商店、(有)信州物産、
主要仕入先  宮下商店、(有)ヤナギサワ

プロフィール「お客様に寄り添った味づくりを目指して」


私がこの(株)サンフードに入社したのは、高校卒業後の18歳の時でした。
先代の父が創業した会社でありとても厳格な性格の父は、自分の下で修業をすれば良いと私を手元に置き厳しく私を指導、時には衝突をするようなときもあり何度か私は飛び出たことがありました。

そのような場面もありましたが指導を受けるようになり日々私自身の職人としての自信、楽しさを思うようになり現在まで続けてくることができました。
時代の変化に伴い、先代が造り続けた商品(山菜の醤油漬け)は年々食卓離れをしていきました。

今から約15年前、先代に私は「今の商品では、これから継続が難しいので時代に沿う商品開発を行いたい」と思いをぶつけた処、あの厳格である父も私の意見に賛同をしてくれ、総菜、佃煮等の製造を私も独学でありましたが始めることができました。


その先代も、約6年前に脳梗塞で入院左足不自由になり腰の骨を骨折し寝たきり状態、経営に全く関わることができなくありワンマンであった先代のため私もこの会社の経営状態は全く把握できておらず引き継ぐことになりました。

 

その状態を知らされた時は私自身、企業存続ができるのかと思うほどでありました。しかし、今まで築き上げた自分自身の職人魂、味造りを活かしお客様に喜ばれる商品を造る事で継続していきたく今日に至るものでございます。
現在も厳しい状況ではありますが、(株)サンフードの商品がお客様の食卓を明るく、楽しくお喜び頂ける安心、安全な商品を目指し社員一同心を込めた製造に邁進する所存でございます。


サンフードの「3つ」のこだわり


1⃣「こだわりのにんにく」術


創業以来ロングセラーになっているにんにくを使った商品。

原料の安全性、鮮度、形状など受入れ時の確認。

失敗や試行錯誤しながら、ものとなった仕込みの技術。秘伝のたれとにんにくが絶妙に混ざり合い奥行がでる味になっていきます。

 


2⃣「伝統調合の術(わざ)」


初代漬物屋にとって大切なお味噌。当社の味噌は長野県の蔵元で大切に作られたものであります。数種類の味噌の特徴を生かして調合されたサンフードオリジナルの味。

 

「味噌×野菜」お互いに馴染み合い、時には甘く、時にはピリッとする深い味わいをお楽しみください。

 


3⃣「水の術(すべ)」


南信州は水や空気がきれいであり、ゆったりと流れる一級河川もあります。キャンプや登山、ツーリングも大人気な場所。コロナ禍であっても工夫した時間が作れる場所もあります。

そんなおうち時間のひとときに、お酒のお供に、お料理のアクセントに、野菜をいっぱい食べたい時にもワクワクしていただけると幸いです。いつもありがとうございます。

 

ここは水がいい。水が豊富。

先代社長の言葉を胸に、毎日のものづくりに励んでいます。